• 対応エリアについて

  • 全国エリア対応
  • 海洋土木株式会社は、大阪府下をはじめ全国のお客様に対応しており、ご要望があれば海外出張も可能です。
    また、第一海征丸(11トンの潜水士船)を保有していますので沖合いでの作業も可能です。
    水中工事(岸壁・湾岸・河川工事)に関しては、弊社までお気軽にご相談下さい。

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  • 工事事例

  • 水中残存型枠工事(平成27年2月)

  • ◆お客様のご要望
    河川を堰き止めることなく残存型枠工事をしたい。

    ◆弊社の工事内容
    水中施工の場合、一般的な陸上施工の方法では水質等が影響して作業効率が非常に悪くなります。そこで、弊社が考案した取付フレーム(特許出願中)を使用して施工を行ったところ、効率よく完成することが出来ました。

  • 水中残存型枠工事(平成27年2月)
  • 下水処理場の工事(平成21年3月)

  • ◆お客様のご要望
    「白浜の下水処理場で、攪拌のプロペラを固定しているボルトの磨耗状況をビデオ撮影して欲しい」との要請をお受けいたしました。

    ◆弊社の工事内容
    下水処理場の水は酷い濁水で、10センチ潜っても全く何も見えない状態でした。この中でビデオ撮影をする方法をあれこれと考案し、実験を繰り返しました。その結果、クリアに撮影する方法を見つけそれを現場で実行したところ、お客様から大変喜ばれました。※下の写真はその時のビデオから1シーンを抜き取ったものです。

  • 下水処理場の工事(平成21年3月)
  • 下水処理場の工事(平成21年3月)
  • 下水処理場の工事(平成21年3月)
  • 障害物の撤去工事(平成21年12月)

  • ◆お客様のご要望
    「護岸に沿って鋼矢板を打設している時に、大きなコンクリートブロックが障害となって作業がストップしてしまうため、これを撤去して欲しい」とのご依頼がありました。

    ◆弊社の工事内容
    まず、障害物の全容を把握する為、ブロックに覆いかぶさった土砂を水中浚渫機を用いて除去し、セリ矢でクレーンの吊り能力に見合った大きさに割った後、アンカーボルトを打設して吊りピースを取り付けて撤去に成功しました。

  • 障害物の撤去工事(平成21年12月)
  • 深い水中での切断工事(平成21年10月)

  • ◆お客様のご要望
    「下水管の推進工事で掘削マシンが到達縦坑に到達したため、鏡切断を試みた。
    すると薬注の隙間から地下水が噴き出し、ガス切断が不可能だったため、水をいれて水中で切断して欲しい。」とのご注文をいただきました。

    ◆弊社の工事内容
    水深22m、視界ゼロの悪条件の下、熟練の水中切断工をトップに5人体制でチームを組み、切断からマシン引き出し、パッキンやスライド板等の取り付け、止水まで完了し、元請業者様に引渡し終了しました。

  • 深い水中での切断工事(平成21年10月)
  • 山の上のダムでの工事

  • ◆お客様のご要望
    ある得意先の建設会社様から「山の上のダムで鉄鋼とステンレス板の溶接をして水を止めて欲しい」というご要望がありました。

    ◆弊社の工事内容
    弊社では山の標高、実際の水深、水温、水漏れの程度、施工範囲の形状や作業基地の場所、予算などを確認し、水中ビデオカメラからフルフェイスマスク、ホットウォーターシステム等、各種特殊な設備を手配。技術ダイバーも11人確保するという大規模な工事になりました。ダムといえばゲートの開閉時間があるので、その時間に合わせ鉄鋼-ステンレス溶接材料を用い、無事工事を完了させました。

  • 山の上のダムでの工事
  • 山の上のダムでの工事
  • 山の上のダムでの工事
  • 長距離の暗渠での工事

  • ◆お客様のご要望
    「下水管渠の上の道路が陥没して、トラックが往来するたびに酷くなっている。
    管渠は満水状態で入口から100mほどあるが、調査してくれないか?」というご依頼がありました。

    ◆弊社の工事内容
    非常に長距離の暗渠でした。継ぎ目のないフーカーホースや水中電話、ビデオカメラ、緊急タンク、コンプレッサーの圧力警報装置などの装備を揃え、サポートダイバーの支援を充実させ、安全第一をモットーに、お客様のご要望にお応えする作業が出来ました。

  • 長距離の暗渠での工事
  • 護岸付近の下水管工事

  • ◆お客様のご要望
    ある下水の配管業社様から「護岸付近で下水管を埋設したいが地下水がわいてどうにもならない」といったお悩みをいただきました。

    ◆弊社の工事内容
    下水管の寸法等だけでなく、開削部の補強の有無をお聞きしました。陸上で測定した線を水中に下ろし、そこにH鋼でレールを敷き、その上に下水管を設置、ジョイントは緩衝材にグリスを塗り、まくら木とレバーブロックを用いて引き寄せ、ボルトを通して埋め込みました。そうすることで、地下水がわいている所でも、工事を完了することができ、非常に喜んでいただけました。

  • 護岸付近の下水管工事